バイエルンは、DFB-Pokalでザンクト・パウリと対戦したわけですが、
このチーム、一体なんなんでしょうか?
今シーズンから、ブンデスリーガを観るようになった超ド素人の私としては、
3部リーグのチームなんて、知る由もないんですが、
この写真を見て、一気に興味が湧きました。
なんで髑髏?なんでチェ・ゲバラ?
んで、早速調べたところ、
FCザンクト・パウリはハンブルクにあるチームなんだそうです。
で、よく知らなかったんですが、ハンブルクは港町なんだって。
それに、このザンクト・パウリという地区は、
『クラブやセックスショップが建ち並ぶレーパーバーン通り、
女性の立ち入りが禁止されている飾り窓で世界的にも有名』で、
『世界に羽ばたく前のビートルズが活動していたところ』としても知られてるんだとか。
全然知らなかったんですけど…。
まぁとにかく、海の男の遊び場から発展し、
パンクミュージックが根付き、いつの間にやらアナーキーな人々の象徴として
使われだした髑髏マークが、クラブにも反映されるようになったんだってさ。
(*チェ・ゲバラについても自分達のイメージにあってるかららしい)
こんなめっちゃコアなチームですが、
地元の人にはすごく愛されてるらしく、
髑髏マーク入りの『地酒』ならぬ『地たばこ』もあるんだってさ。
ブンデスリーガでもプレーしたこともあるらしいので、
またいつか上ってきて欲しいもんです。
ちなみに試合内容ですが、
それは
バイエル日本語公式サイトをご覧下さい。
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